外消し釦S123

こんばんわ、関西釦の林です。

昨日、今日と関西釦のある丹波市はとても暖かく、昼間などは

長袖のシャツ一枚で十分なくらいでした!もうすぐ春はそこまできていますね。

今日は外消し釦S123のご紹介です。

http://kansaibutton.jp/products/#prettyPhoto[S123]/1/

この釦はいったん形を削ってツヤを出してから、わざと粗い刃物で外を削っています。

こうすることによって、ツヤの部分と外の粗い刃物で削った部分のコントラストが出ます。

この粗い刃物で削る事を”消す”と言うのですが、この消す加工もポイントが幾つか有り、

刃物が粗すぎても、綺麗すぎてもダメです。

刃物の状態で、消しの風合いをコントロールするのが難しい釦でもあります。

この様に釦の外側が消し加工されているものを外消し釦と言い、中側が消しになっているのを

中消し釦と言います。

S123はその外消しの部分のさらにレーザーでステッチを入れています。

もちろん、この部分はステッチでは無く、オリジナルロゴ等自由に入れる事ができます。

外消し、中消しの釦もたくさんありますので是非お問い合わせ下さい。

それでは!

S123-09