こんばんは、関西釦の林です!
今日から不定期で釦の歴史と題して、釦の歴史をご紹介していきたいと思います。
釦を誰が、いつ、どこで作り使い始めたかははっきりと証明する資料は無いそうです。
ある文献によると、釦の機能である身体に布や毛皮を巻き付けるための留め具として
動物の骨や角、貝、木の実、植物のとげが使われ始めたのは紀元前1500年頃の
古代ゲルマン民族時代だそうです。
また、釦を権威を表す装飾品、印章、バッジとして用いたのは、紀元前4000年頃にさかのぼり
黄金虫や花などをモチーフにしたものが発掘されております。
こういった例から、釦は古くから衣服の付属品としてのみでなく、留め具としてや、
アクセサリーや宝飾品として用いられてるみたいですね!
今日はここくらいにしておきます。それではまた!